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​©Marcel Mayr

主宰
伊澤 悠
(ピアニスト)

Project NAKA第三回公演では、「古いものを知ること」に焦点を当てます。現在、クラシックのコンサートで当たり前だとされていることの多くは、実は大部分が戦後に定着した、歴史の浅い習慣です。
その音楽が作曲された当時に立ち返ると、今まで知らなかった多くのことを学ぶことができます。そしてそれは同時に、新しいものを創り出す原動力となるのです。
今回も朗読やドールという他分野との融合で、音楽の様々な面に光を当てることができたら、と思っています。

Project NAKA Concept

クラシック音楽はそれだけで孤立しているのでも衰退しているのでもなく、他の分野、ひいては私たちの日常ともっと近い存在であると考えています。芸術は日常のなかを、日常は芸術のなかを、互いに関わり合いながら進んでいくのではないでしょうか。  

 Project NAKA は、他分野とのコラボレーションにより、クラシック音楽の可能性の大きさを 探る試みです。まずはクラシック音楽が外へと開き、そのなかに様々な芸術を迎え入れることで、より深く作品のなか側を知ってほしい。そこに私たちの生活と確かに結びつくものを発見できるかもしれません。

Project NAKAへのコメント

ピンクグレインウォール
ピアニスト ​マルクス・グロー氏

すべての聴衆そして観客に、非常に特別な芸術的経験と、

そしてもしかすると全く新しい音楽的または音楽以外の

知見の広がりが得られることを、切に願っている。

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​©2013

Dan Williams&Kalare Studio

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